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心身の調子がいつも悪かった私が、だいぶ安定してきて効果的だったと思うこと

最近の私は身体的にも精神的にも安定してきている。 だいたいこの3ヶ月の間に意識的に取り組んできたことがあるので、これが理由かな?と思うこと、以下にまとめる。 ちなみに以下に述べることはすべて、毎日かほぼ毎日取り組んでいた。 発酵食品と海藻類を摂る 具体的には、ヤクルト、キムチ、納豆、海苔、めかぶなど 発酵食品は腸内環境を整える役割があり、腸内環境はメンタルともかなりかかわっているらしい。 私はおなかがはりやすく、そのせいで睡眠がうまくいかなくなることもしばしばあった。 毎日とっていた結果か、おなかの調子がかなりよくなり、そのせいで眠れないということがなくなった。 また、発酵食品を取らなくなったらすぐにおなかの調子が悪くなったため、この効果は抜群だと思う。 で、海藻類と一緒にとると効果が上がる。 海藻は発酵食品で腸内に増やした善玉菌を育てる効果がある。 海藻ではなくても、水溶性の食物繊維が含まれている食べ物や、オリゴ糖なんかもいいらしい。 自炊 自分のために料理を作ることは超強力なセルフケアになりうる。超。 このとき大事なのは、料理に関わること以外で五感を刺激するものを避けること。 たとえば、YouTubeを見ながら料理したり、ラジオを流しながら料理したりといったことをしてはいけない。 料理をしている間は、食べ物を洗ったり切ったり炒めたりするわけだが、その間、一つ一つの動作に集中すると、たくさんのことを感じることができる。 食べ物の質感や色や香り、水の音や勢い、切るときの音やリズム、火を通した時の香りや色の変化など。 これら一つ一つにしっかりと目を向けると、料理はとても楽しくなり、雑念はいつの間にかいなくなっている。 食べることはそもそも生きる上で必要な行為なので、自炊するということだけでも満足度がある。 今述べたようなことを意識してやると、その効果は何倍にもなると実感した。 料理よりはるかに楽しいコンテンツを世の中のたくさんの人が作ってはインターネット上に上げてくれていて、それはとても刺激が強い。ラジオやYoutubuを流しながら料理をしてしまうと、料理で得られる繊細な楽しみが感性から奪われる。 これは、認知行動療法で「いま・ここ」に集中するという考え方とよく似ており、私は料理は認知行動療法の応用になっていると感じている。 寝る前に自分を褒める言葉を口にする 眠りに...