頑張らないで生きていくには? いろんな生き方の人がいることを知る
Kindle Unlimitedで読める ・すずしろ ・なにおれ 本屋で買える ・鶴見済 ・pha ・年収60万の人 ・ゆる企業の人 webで読める ・りっすん まあこういうのをみてると大抵、男ばっかなんすわ。 女の人のこういうの、あったら教えてくれるか。 女が一人で気楽に生きていくためのストーリーが世の中になさすぎる。いや、あるのかもしれない。キラキラしたパステルカラーの表紙のやつが。 これらの本がどんなことを言っているのかざっくり抽出してまとめると ・東京の真ん中は家賃が高いので、地方都市に移住する ・自分が生きるのに必要な分だけ稼げば良い ・不確かな未来のために今を無駄にしない みたいなことが言えるかと思います。 私の場合、彼らの本を読んでいてなるほどなあと思う一方で、いや、でも例えば正社員辞めた後悲惨な未来が待ってるとかいう話よく聞くけど、実際のところどうなんだよ。とか、老後本当に大丈夫なんか、確信が持てねえよ、とか、移住したら友達と会えなくなるやん寂しくて死ぬわ、とか、そもそも正社員パスポートなくしたら社会的に信用無くなって移住なんかできるんかいな、とか、終の住処どうすんねんとか、ありとあらゆる不安が次から次へとやってくるんですが。ネプリーグの漢字クイズみたいな感じでさ、倒してもまた次の敵がやってくる。 まあでも、こういう本を読むことによって、自分が生きてる世界って、別にこれだけじゃないんだと思えるという利点があります。 いくらでも別の生き方、オルタナティブを想像できるというのは、それだけでも、死なずにいれる力になると思う。 嫌なことがあっても、まあ最悪、別の生き方もある。そう思えることが、心のセーフティネットがあるかないかでは、日々の思考による負荷のかかり方が違いすぎる。 で、さっきあげた疑問とか不安を一つ一つ、このブログ内で潰していけたらいいなという希望的観測を持っている。