頑張らないで、生きていく
なにはともあれ、がんばりたくない。
肩の力を抜いて生きている先人たちに学ぼう。
この世の中には「ふつう」とされてる会社勤め・フルタイム・結婚・出産といったレールから降りて、健やかに暮らしている人たちがいる。
そしてなぜかそんな人たちが有難いことに本を出していたり、YouTubeしたりしているため、そこからその人たちの生き方にアクセス可能なのだ。
すごい社会である。
ほとほと、私はこの資本主義社会で、もっともっとと何でもかんでも迫ってくる強迫観念に疲れている。
もっと速く、もっと働き、もっと成果を出し、もっと消費せよ–
東京でシステムエンジニアなんて仕事を一人やっているわけなのだが、
そういうメッセージは、社会からの吐瀉物にしか見えない。
私は人生を降りていきたい。そう、社会に言われるもっとメッセージを逆手に取り、もっと、もっと人生を降りていこうじゃないか。
このブログは、この社会で生きていくのに疲れている、それでもレールに乗れてしまっていて降りることに不安と葛藤を抱えている人が書いていくものです。
生まれてしまったことは本当に災厄で、それ以上でもそれ以下でもない。
なのに、いつの間にか肩の力が入って、未来への不安に押しつぶされてしまいそうになるから。
そんなになってまで生きる価値ってあるんかいな?
ふとした時に「人生」について考えては不安に押しつぶされて、胸が苦しくなる、痛くなる、挙げ句の果てには涙が出る。
肩の力を抜いて、「頑張らないで、生きていく」を体現するためにどうしたらいいのかを考えていくことにしたい。
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